地域の暮らしに
役立てている誇り
QUESTION 01現在の仕事内容
主任技術者として、元請け工事を中心に施工計画の策定、現場技術者の指導・監督、施工の品質・安全管理などを行っています。現場に関わるあらゆる人とコミュニケーションを取りながら技術面から品質と安全を守っていく仕事なので、経験値が問われる仕事だと感じています。下請け工事の現場管理として、出来高管理や写真撮影、お客様との打ち合わせなどに出向くこともあります。兼務しているICT推進室では、今後葉月工業が注力するICT事業に向けて測量機器や解析ソフトの導入・体制整備を行っています。
QUESTION 02仕事のやりがい
土木全般そうだと思いますが、ゼロから作り上げていき、出来上がった姿を見るのはやはり誇らしいです。土砂崩れした山を整備してモルタルを吹き付け、法面工事できれいになったところに道路が完成し、人々がその道路を活用してく——そうやって自分たちの仕事が地域のインフラとして役立っていることに、喜びを感じます。また、指導している現場代理人が成長していく頼もしい姿は、私のやりがいにもなっています。
QUESTION 03葉月工業について
書類業務と現場の業務がしっかり分業されているので、書類の仕事は担当者に任せ、自分は現場の仕事に集中できますし、それぞれの専門性も高まっていくと感じています。葉月工業では多様な工種に対応できる「多能工」の育成にも力を入れており、日々研鑽しています。また、社員それぞれの得意に合わせて仕事を任せてもらえ、やりがいにも繋がっています。私自身ICT推進室長を任され、会社の新たな強みになればと意気込んでいるところです。
QUESTION 03最後に一言
同業種からの転職ではありますが、法面工事に強い葉月工業で経験を重ね、より専門性を身に着けていきたいと思っています。また、現在6名の部下がいるので、一日一回は声を掛け、困ったことはないか、進行状況に問題はないかなど確認しながら、彼らがより良い仕事ができるようサポートしていきたいですね。ICT推進室との兼務となり、業務管理などこれまで以上に意識することは増えましたが、新しい挑戦にワクワクしています。